2012.09.06 Thursday

パンの保存方法と温め方

ON THE DISHのパンは、<自家製酵母・粉・水・塩>を基本として作っています。

人間の肌と同じように、季節によって、空気に敏感です。

 

日が経つとパンは乾燥していきますが、そのパンも美味しく食べて頂くには、
「パンの保存方法と温め方」がとても大切になります。
ひと手間を惜しまずにお召し上がり頂けたらと思います。
ー保存方法ー
冷暗所で密閉保存(ジップロックやタッパーに入れて)をして<3日間>
3日以内に食べきれない場合は、1日で食べる大きさにカットをして、
ラップなどでしっかりと包んでから保存袋に入れ、冷凍保存をして下さい。
※食べきれないことが決まっている場合は、初日から
ー温め方ー
1.冷凍したパンは、まず<自然解凍>をします。
 *饅頭は冷凍のまま、蒸篭などで蒸して頂けます
2.lunch(イングリッシュマフィン)は、高さの半分を一周、
 フォークをさして穴を開け、手で半分に割ります。
3.温める前に必ず霧吹きで(*)、ない場合は手のひらを水で濡らして
(化粧水を顔に付けるように)パンの全面がしっとりと湿る位に、
 たっぷりと水分を与えます。
 *均等に水分を与えられるので、おすすめです
4.トースターやオーブンで4、5分、焼き色が周りに付くまで焼きます。
*200℃のオーブンの場合は、表裏を3分ずつが目安
*lunchは、断面のボソボソ部分を上にしてカリッと焼き上げます
*中に具材が入っているパンは、中まで火が通るよう、少し長めに焼きます
*網やグリルパンで焼くのも、おすすめです
*黒糖胡桃カンパーニュ、chocolat orangeは蒸して頂くのも、おすすめです

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